閉じる

◆主と共に生きる◆信徒の証し

NO.262  2022.07.10

■養育修了の証⑥

 

3年前の4月に洗礼を受け、養育クラスを受けたい!と思っていた頃にコロナが蔓延。まだかまだかと待っての受講でした。
始まってみると、祈りを1時間、1日3章聖書を読むことががなかなかできず、最後まで乗り切れるか不安になりました。そんな時に励みになったことが2つありました。一つは、養育クラスの始まりに皆で唱和した「全てはうまくいっています。祈ればできます。」の言葉でした。2つ目は、セルの姉妹の存在でした。姉妹から乗り切っていくアドバイスを受け祈って頂きました。それでも仕事も忙しく、課題をこなせなくて自信を失いかけた時、弱い自分を神様に明け渡そうと祈りました。その時、この御言葉が与えられました。
「あらゆる霊的な知恵と理解力によって、神の御心についての知識に満たされますように。また、主にふさわしく歩み、あらゆる点で主に喜ばれ、あらゆる良いわざの内に実を結び、神を知ることにおいて成長しますように」(コロサイ1:9~10)
課題をこなす前にこの聖書箇所を声に出して読みました。神様が必ず養育クラスを通して私を成長させてくださると約束して下さっているとわかり、最後まで取り組むことができました。キム・ソンゴン先生の著書、賜物発見、白紙伝道、 QT、どれも私に恵みを与えてくれました。特にQTの神様の前に静まり黙想することは、特に朝行うことによって私に変化がもたらされました。神様が確実に応えてくださるという平安に包まれることを体験しました。頂いた御言葉を握ることで、その日一日、苦しいことがあっても神様によって強められている感覚がありました。養育クラスを受けたことで、神様をより深く知り、より近づくことができたことに感謝します。(宮本 裕美)

閉じる