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◆主と共に生きる◆信徒の証し

NO.332 2023.11.12

■伝道の恵み

 

  先週の日曜午後、ホープキッズの秋の子どもフェスタを行いました。参加した子どもたちは決して多くはないですが、アットホームな雰囲気の中、楽しい交わりの時間を持ちました。
プログラムは体を使ったアイスブレイクやゲームをした後、「たいせつなきみ」の朗読劇をし、読み聞かせの賜物がある姉妹が素晴らしい朗読をしてくださったこともあり、子どもから大人まで見入って聞いていました。その後、「たいせつなきみ」 の絵本をベースに「あなたは高価で尊い。あなたは愛されている」ことをメッセージとして子どもたちに語り掛けました。子どもが成長する中で、お友だちとの関係や学歴、容姿など比較社会の中にさらされていく彼らに、神様の真実で変わることのない子どもたちに対する愛の価値をますます知ってほしいと切に思わされました。
また参加してくださった兄弟姉妹の皆様が、様々な場面でサポートしてくださり、教会の御からだの一致の麗しさを体験する時間となりました。
今回も地域でチラシのポスティングをしました。平日、教会に尋ねて来られ、当日に子どもを連れて来たいというお母さんもいましたが、結果的には来られませんでした。伝道の働きは一喜一憂することもありますが、毎回ポスティングをする度、子どもたちとその家庭が導かれるよう、彼らが救われるようにという心を聖霊様がさらに与えてくださいます。どのような形であれ、私たちが福音を伝えようと出て行く時、宣教の神である主が働かれ、失われている魂への救霊の情熱を与えてくださいます。それは主の心に出会うことです。伝道は主の御心を知る最も素晴らしい機会であることを改めて実感する恵みの時間となりました。兄弟姉妹の皆様の日頃のお祈りとサポートに心から感謝致します。栄光が主にありますように。(井上圭)

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