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◆主と共に生きる◆信徒の証し

NO.351 2024.03.24

■感謝の証②

 

数日後、聖書から何か語られるかもしれないと思い、『人がその友のためにいのちを捨てるという、これよりも大きな愛はだれも持っていません』が書いてあるヨハネ15章を読み、特に7-12節が心にとまって、イエス様のように互いに愛して願いも叶えられ喜びあふれることを神様は願っておられるのだと思いました。そしたら翌日夫からメールが来たので、これを本当に大事なこととして神様が語っておられるような感じがしました。その後、クリスチャンのzoomの集会に参加し最後に祈り合う時間があり、同じグループの方が私のために、夫がみこころの結婚相手なら結婚に導かれ、そうでなければ今の時点で道が閉ざされるようにと、ベストが与えられるようにと祈ってくださいました。そしてzoomを閉じたら夫から好調なメールが届いていたので、夫がみこころの相手なのだと感じ、プロポーズを受けた時も迷いませんでした。
プロポーズを受けた後、たとえ自分達が離れようとしてもみこころなら結婚に導かれると聞いたことがあると話したら夫が教えてくれたのですが、3回目に会った後夫は私との交際をお断りする旨を結婚相談所に伝えたそうです。でもおそらくその直前に神様の導きにより私は夫以外の人とのお見合いをお断りする旨を結婚相談所に伝えていたこともあり、結婚相談所のスタッフの方がもう少し祈ってみませんかと夫に伝えてくださったそうです。そしてその後神様が夫に語りかけ、4回目に会った時にプロポーズをしてくれました。プロポーズに対して『はい』と返事をした直後に近くの結婚式場の鐘が鳴り、神様がこの結婚を喜び祝福してくださっているのだと感じ、すごく嬉しかったです。
神様の計画は自分の計画よりもずっと良いこと、準備ができれば神様は与えてくれることを以前証にも書きましたが、まず神様の愛を心で受け取ることが、私にとって結婚のために必要な準備だったように思います。そして、神様は私の計画や願いや期待をはるかに越えた最高の夫を与えてくださいました。
私たちすべてのために、ご自分の御子をさえ惜しまずに死に渡された方が、どうして、御子といっしょにすべてのものを、私たちに恵んでくださらないことがありましょう。(ローマ8:32)
神のなさることは、すべて時にかなって美しい。(伝道者3:11)
あなたがたの父なる神は、あなたがたがお願いする先に、あなたがたに必要なものを知っておられるからです。(マタイ6:8)
どうか、私たちのうちに働く力によって、私たちの願うところ、思うところのすべてを越えて豊かに施すことのできる方に、教会により、またキリスト・イエスにより、栄光が、世々にわたって、とこしえまでありますように。アーメン。(エペソ3:20-21)(大野玲)

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