■この讃美歌が好き!

聖歌229「驚くばかりの」(Amazing Grace)
驚くばかりの 恵みなりき
この身の汚れを 知れるわれに
恵みはわが身の 恐れを消し
任(まか)する心を 起させたり
危険をもわなをも 避け得たるは
恵みの御業と 言うほかなし
御国に着く朝 いよよ高く
恵みの御神を たたえまつらん
体調に問題がなく、何事もうまくいっている時は、神様の恵みを忘れて調子に乗ってしまい、神様から心が離れてしまう時があります。でも、この賛美を歌うと、こうしていられるのは当たり前の事ではない、本当は賛美の歌詞にある通り、驚くばかりの恵みを与えられているのだ、とハッとさせられます。弱っている時に歌うと、とても励まされる賛美です。(木村 美伊子)