■この賛美が好き!

「土の器」
土の器 欠けだらけのわたし
その欠けからあなたの 光がこぼれ 輝く
土の器 ヒビだらけのわたし
そのヒビからあなたの 愛が溢れ 流れる
こんなわたしでさえも 主はそのままで愛してくださる
だから今 主の愛に 応えたい わたしの全てで
用いてください主よ わたしにしか できないことが 必ずあるから
この賛美は、私を再度救ってくれた賛美です。私は、物心ついたときから教会に通い、6歳で洗礼を受けました。大学にあがり、一人暮らしをはじめた際に、はじめて教会から離れました。この世が楽しくてたくさんの「罪」を犯しました。「もう教会には行けない。神様の前には行けない。」と思いながらも「まあ、楽しいからこのままでいいや。」と過ごしていました。そんな時、妹と一緒に暮らすことになり、大学生クリスチャンの集会に連れていかれました。嫌々参加していた私に、この賛美が突然心に入ってきました。
「その欠けからあなたの光がこぼれ輝く」「こんな私でさえも主はそのままで愛してくださる」
私の心に神様の溢れんばかりの光が注がれていることに気が付きました。たくさんの罪を犯したけれども、いつも主がそばにいて私のことを見守って愛してくれていたのです。この賛美を聞くとその時のことを思い出します。賛美の力に主の大きな愛に感謝します。(押見萌子)