◆主と共に生きる◆信徒の証し

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2018.08.12

■桜井 裕三

 

僕は今までに何度か同じような罪を繰り返してきました。その度に悔い改め、そしてイエス様は何度も赦してくださいました。今までなんで同じことを繰り返してしまうのだろう、と深く考えたことはありませんでした。ただ、「自分の心が弱いからだ」と決めつけていました。そんなある日、癒しのミニストリーが始まり参加して見ました。すると、すぐにたくさんの気づきが与えられました。
それは僕が育ってきた家族環境のことでした。僕は家族からあまり必要とされておらず、憎まれ、相手にされていませんでした。僕には兄が2人いますが、どうしたら遊んでもらえるのだろう、どうしたら笑ってくれらのだろうと考えていました。その答えは、嘘をつくことでした。くだらない、面白そうな嘘を
つくと、家族が喜んで笑ってくれました。僕は本当のことを言ってもダメなんだ。
嘘をついていれば笑って、遊んでくれるんだと思い、子供の頃から家族の前では嘘ばかりついていました。その結果、友達といる時の僕と、家族といる時の自分、「偽りの自分」という多重人格者みたいになってしまいました。友達といる時の本当の自分は全く嘘をつかず、反対に家族といる時の自分は本当のことを言わず、嘘でいっぱいになっていました。この生活が大人になっても変わらず、最終的には「偽りの自分」の方が強くなってしまい、何度も同じ罪をおかしてしまうのだと気付かされました。
癒しのミニストリーを受け、僕はこれらすべてのもの、すべての関係を持つもの、すべての不安や恐れ、偽りの自分を主に捧げました。そして僕は、夢の中で「私の心をイエス様の生ける水でいっぱいにしてください」という祈りをしました。それはヨハネの福音書7章38節のことでした。そして、夢でイエス様は「安心しなさい」と言ってくれました。僕はとても平安になりました。すでに分かっていることなのですが、イエス様はいつも心の中にいてくださいます。
その後、再びイエス様は夢に現れてくださり、「詩篇112」という言葉をくださいました。私は朝起きてすぐに、その御言葉を確認しました。そこには、こう書いてありました。「ハレルヤ。幸いなことよ。主を恐れ、その仰せを大いに喜ぶ人は。/主はっ直ぐな人たちのために、光をやみの中に輝かす。/その人はい知らせを恐れず、主に信して、その心はゆるがない。/その心は堅固で、恐れることなく、自分の敵をものともしないまでになる。」112編の抜粋ですが、祝福とまさしく恐れからの解放の御言葉でした。イエス・キリストは癒し者であり、救い主であり、助け主であり、この世の光です。僕が受けたこの素晴らしい恵みを、まだこのことを知らない人達に伝えていくことが僕の使命です。(桜井 裕三)

 

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