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 ■ルカの福音書 11/10/2019

 

しかしあなたがたは、両親、兄弟、親族、友人たちにまで裏切られます。中には殺される者もあり、わたしの名のために、みなの者に憎まれます。しかし、あなたがたの髪の毛一筋も失われることはありません。あなたがたは、忍耐によって、自分のいのちを勝ち取ることができます。(ルカ福音書21:16-19)

 

イエスは世の終わりの様相を続けて語っておられます。キリストを信じる者に対する迫害は、身近なところにも及びます。両親、兄弟、親族、友人と本来なら一番信頼できる人たちに裏切られ憎まれるというのです。なぜそうなるのか理由は知らされてはいません。
様々な理由が考えられるでしょう。一つは信仰に対する無理解があるといえます。ほかの異端や他宗教と区別がつかず、家族の平和が脅かされてしまうと誤解したりするのです。また、私たちは神から離れた罪びとゆえに、自己中心に物事を考えてしまいます。人は神の義に逆らい、罪に罪を重ね、神の正しさに生きる人を疎ましく思い、排除するのです。
それだけではありません。それらの人たちの背後にはサタンの働きがあり、人々の目をくらませ、家族の間を分断され、交わりを断たせる工作をするのです。互いが憎しみ合うようにし、怒りや恨みつらみに支配するようにするのです。世の終わりになれば人々の愛が冷え、そのような迫害が起こってくるのです。
しかし、イエスは「あなたがたの髪の毛一筋も失われることはありません。あなたがたは、忍耐によって、自分のいのちを勝ち取ることができます。」と語ってくださっています。イエスを信じる者には神の守りと助けがあるのです。髪の毛一本も失われることはないと言われています。また、忍耐を通して、命を得、勝利することができると言われています。神様は、キリスト者を通して、この世の終わりの時代に、迫害の中にあっても、ご自身のお心を実現していかれるのです。

 

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